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新国立劇場 様 

形状可変の劇場が必要とする機能をあわせ持つ
Soundcraft“Vi6”

2010年9月運用開始

小劇場の技術ギャラリーに設置されたSoundcraft“Vi6”

外観/形状が変わる小劇場:アリーナステージ(左)、エンドステージ(右)

舞台形状を自在に変化する小劇場

新国立劇場様の小劇場は、客席も含め劇場全体の形状が変わる斬新な構造です。演出により、通常の[エンドステージ]、舞台中央部をせり出した[スラストステージ]、舞台前後に客席を置いた[センターステージ]、舞台の四方を客席が囲む[アリーナステージ]と形状が変わるため多種多様な舞台になります。変化する自由な空間で前衛的な現代舞踊や演劇が上演されています。

ノイズが少ない、移動しやすい、操作性が良い

小劇場のミキシングコンソールは劇場の形状に応じて設置場所を変える必要があり、場合によっては客席に近いオープンスペースで使用することもありえます。そのため、公演の妨げになるようなノイズを発しないこと、移動が容易なことが重要視されました。SoundcraftのVi6は、この2点を難なくクリア。サーフェスのファンノイズはほとんどなく、ローカルラックも高性能なDSPを搭載しているため熱の発生が少ないうえ、可変式のファンを採用。常時静かな運用が可能です。サーフェスは物理フェーダー44本・タッチパネルを5面搭載しながら、幅1742×高326×奥行725mmとスリムなうえ、63kgと軽量。狭い通路でも2人で運搬できます。


また、スナップショットを使って瞬時にアサイン、EQの変更が容易という操作性の良さ、大きなタッチパネル、必要とされる機能を搭載していることも決め手となりました。特定のフェーダーに限ってのシーン呼出しができること、すべてのアウトプットバスをAUXとして使用できることなど、演劇公演で多くの効果音を再生させる機能です。実際に使った感想をエンジニアの方にうかがうと、「クリアでよい音だと思うし、タッチパネルでの操作性が特に気に入っています。シーンメモリーの作成や修正の使い勝手もよいし、一番右側のパネルにin/outなどすべてのフェーダーを簡単に呼び出せる点やGANG機能も便利がいい。」と、良い評価をしていただきました。


主要な納入機材

■小劇場
機材ブランド名製品名
デジタルミキシングコンソールSoundcraftVi6
デジタル・マルチプロセッサーBSS AUDIOBLU-800
VGA/KVM延長機GefenEXT-CAT5-9000I
■オペラ劇場
デジタル・マルチプロセッサーBSS AUDIOBLU-160
VGA/KVM延長機GefenEXT-CAT5-9000I
VGA延長機GefenEXT-VGA-141LR
■録画編集室
コンプレッサー/ リミッターdbx160SL
マスターステレオディスプレイDK-TechnologiesMSD 100AES

【新国立劇場】
〒151-0071 東京都渋谷区本町1丁目1番1号   TEL:03-5351-3011   http://www.nntt.jac.go.jp/