東京初のシネコン&THX認定シアター(THXは現在廃止)として1994年10月にオープンしたシネマシティ。遊び心ある空間を目指し、「極上音響上映」や「極上爆音上映」など、従来の映画館を超える多彩な企画で好評を博しています。そういったシネマシティのシネマ・ワン、k studioのスピーカーマネージメントシステムとしてALLEN & HEATH 「AHM64」が採用されました。音響設備から映像空間まで常に向上を続けるシネマシティにてシネマシティ株式会社映写部部長の雨宮様、機材選定や調整に携わった株式会社ビーフリーの岩下様に採用にあたっての経緯や、導入後の効果などをお伺いしました。
株式会社Zeppホールネットワーク様 ライブホールZepp国内全店
ライブハウスの延長線上にある“ライブホール”をコンセプトとするZepp(株式会社Zeppホールネットワーク様)。1998年にオープンしたZepp Sapporoを皮切りに、国内9か所、海外2か所に展開し、多くのトップアーティストがライブを行う人気のホールです。この度、ZeppのFOHミキサーとして、国内の全店舗にDiGiCoの新型コンソールQuantum 338が導入されました。機材の選定責任者で保守管理を担当されている株式会社トゥ・ミックスのサウンドエンジニア上野功太さんに選定理由や音質、操作性などのお話をうかがいました。(取材撮影場所:Zepp Shinjuku)
松竹ショウビズスタジオ株式会社様は、音響業務、劇場管理、スタジオ録音、音楽制作、音源編集など多岐にわたる音の仕事に携わっています。松竹のグループ会社の一翼として、歌舞伎座をはじめ新橋演舞場、関西の南座、大阪松竹座、新歌舞伎座など数多くの舞台の音響業務を担っており、文化の継承に貢献されています。
我孫子市湖北地区公民館(コホミン)は文化の向上、社会福祉の増進及び生涯学習を支援することを目的として設置された我孫子市の公共施設です。公民館や我孫子市が行う様々な行事のほか、市民の皆様が自ら行う活動にも利用されています。
名古屋から1時間以内の好アクセスに立地し、近年、移住者にも注目を集める三重県員弁郡東員町の町役場に Microflex Complete Wireless (以下 MXCW)が導入されました。感染症対策の面での従来の運用方式からの脱却や、MXCWの導入後に感じられたメリットなどを担当である東員町財政課 課長の岩佐様にお伺いしました。
株式会社OverTheClip様は、今年1月に発売されたJBL PROFESSIONALのパワード・ラインアレイスピーカー SRX900 Seriesを日本国内で初めて導入されました。埼玉県蕨市の事務所兼倉庫にお邪魔して、代表取締役で音響エンジニアの佐川圭太氏にお話しを伺いました。
杉並区立公民館を引き継いだ社会教育センターと地域区民センターの複合施設として、1989年6月に開館されたセシオン杉並は、杉並区の文化教育活動拠点のひとつです。客席491席のホールには、仮設能舞台やオーケストラピットも備えています。 このたび、Soundcraftのデジタルミキシングコンソール「Vi3000」、JBL PROFESSIONALの2wayスピーカー「AM7215」×4、サブウーファー「ASB6118」×2、CROWNのパワーアンプ「DCi 2|1250N」×4、BSS AUDIOプログラマブル・デジタル・プロセッサー「BLU-806」が導入されました。
YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)は、山梨県甲府市にある多目的ホールです。1989席の大ホールと700席の小ホールに加え、練習室やリハーサル室など充実した施設によって構成され、一流の芸術鑑賞および地元の文化活動育成の場として活用されています。 このたび大規模なシステム更新が施され、「大ホール」「小ホール」の両方へDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「Quantum338」が導入されました。製品選定および運用管理を担当されている舞台技術部の安田悠史様にお話しを伺いました。
株式会社フェイス様「BAROOM」円形ホール編 納入機材:S21
株式会社フェイス様が運営する「BAROOM(バルーム)」にはDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「S21」とデジタル・プロセッシング・エンジン「4REA4」が納入されています。施設の中心となる円形ホールのほかに、バーが併設されています。それぞれの場所で音楽を楽しめるようになっており、S21は円形ホール、4REA4は円形ホールを含めた全体の演出を担っています。音響エンジニアの須藤健志氏と堀田要氏にお話を伺いました。
株式会社東京三光様は長年DiGiCoのコンソールを使用していただいており、この度2台のQuantum338 with KLANGを導入いただきました。横浜機材センターにお邪魔して、音響エンジニアの松永哲也氏と阿部栄一氏、古賀巧己氏にお話を伺いました。
静岡県内で唯一音響を学ぶことができる学科のある 学校法人中村学園 専門学校静岡電子情報カレッジ様。学内音響スタジオに、DiGiCo の最新デジタル・ミキシングコンソール「Quantum225」が納入されました。テレビやラジオ、ライブイベントなどの制作現場で活躍する音楽・音響のプロを目指し、学生さんたちが、日々、勉強と実践に励んでいます。
京都の中心地、烏丸に1990年にオープンしたライブ・ハウス「KYOTO MUSE」。ジャンルの垣根無く様々なアーティストのライブが連日行われ、京都の若者たちの間では人気スポットになっている。その「KYOTO MUSE」が先頃、音響機器の更新を実施。長らく使われてきたアナログ・コンソールをリプレースする形で、英国「Soundcraft」社の最新鋭デジタル・コンソール「Vi3000」が導入された。
竜王町のランドマークと言えるのが、1996年8月にオープンした多目的施設、『ドラゴンハット』です。竜王町総合運動公園内にある『ドラゴンハット』は、全国的にも珍しい屋根付きの真砂土グラウンド。『ドラゴンハット』の運営管理を行う公益財団法人竜王町地域振興事業団副理事長の甲津和寿様によれば、2年に一度、町民運動会も開催される町のシンボル的な施設とのことです。
2021年、山口県山口市に、これまでに無かったタイプの施設がオープンしました。『KDDI維新ホール(正式名称:山口市産業交流拠点施設)』と名付けられたこの施設は、文化・スポーツ・ビジネス・健康など、さまざまな分野で人々の交流を促進する多機能複合施設。メイン・ホール、大小12の会議室、メイン・スタジオといった施設で構成され、新山口駅直結という利便性の高いロケーションも特徴です。山口市経済産業部の金子隆明氏によれば、新山口駅周辺の再開発は現在の山口市が発足した2005年から計画されていたとのこと。16年もの年月を経て完成した県民待望の施設、それが『KDDI維新ホール』なのです。
渋谷駅まで電車で直通17分と抜群の交通アクセスを誇りながらも静かで落ち着いた住宅街が広がる東急田園都市線 高津駅のエリアに「ライフ溝口店」がオープンしました。少人数世帯が多い駅周辺の特徴に合わせて品ぞろえを工夫し、毎日の暮らしに買い物の楽しさと便利さを提供するお店になっています。その「ライフ溝口店」で、JBL PROFESSIONALの天井埋込型スピーカー「Control 24CT Micro」「Control 12C/T」「Control 24C Micro」の3機種をご採用いただきました。