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dbx “DriveRack PA2”を発売

2014年11月10日
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dbx “DriveRack PA2”

ミキサー~パワーアンプの間に必要な全ての信号処理を、
精度高く、短時間で、簡単に行える、新PAプロセッサー

ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久)は、dbx(ディービーエックス)のPAプロセッサー “DriveRack PA2”を2014年11月13日より発売いたします。DriveRack PA2は、最大ステレオ3-Wayスピーカーを駆動するPAシステムの、ミキサー~パワーアンプ/パワード・スピーカーの間に必要となる全ての信号処理機能をEIA 1Uの筐体に内蔵。ディスプレイの表示に従い設定を進めていくことでセットアップを完了できるため、熟練のエンジニアでも時間の掛かる極めて精度の高い音響調整を、短時間で簡単に実行できます。携帯端末やPCによるリモート・コントロールにも対応しており、効率的なオペレーションが可能です。

DriveRack PA22年保証 

商品名 標準価格(本体) 発売日
DriveRack PA2 97,000円 2014年11月13日

DriveRack PA2は、熟練のエンジニアでも時間の掛かる極めて精度の高い音響調整を、短時間で簡単に行えます。ディスプレイの表示に従い設定を進めていくことで、お手持ちのスピーカーやパワーアンプ、会場、スピーカーの位置等に合わせた最適なセットアップを完了できるウィザード機能を搭載。3つのウィザードを用意しており、事前にシステム設定ウィザードを実行して結果を本体に保存し、会場で他のウィザードを実行すれば、効率的なセットアップが可能です。

システム設定ウィザード

スピーカーやパワーアンプのモデル名および構成等を選択していくだけで、クロスオーバー、パラメトリックEQ、極性、リミッター、出力ディレイを最適な値に自動設定します。また、パワーアンプの推奨ゲイン設定もディスプレイに表示します。選択できるモデルにはJBL PROFESSIONALやAMCRONをはじめ、主要メーカーの様々な製品が含まれており、インターネットを経由して、最新の製品リストに更新することも可能です。

オートEQ/レベルアシスト・ウィザード 

オプションの測定用マイクロホンを使用して音響調整を行います。オートEQでは31バンド・リアルタイムアナライザーで音場を測定し、パラメトリックEQで周波数特性を自動補正します。フラットはもちろん、低域を増強したり、高域を抑制したりと、用途や会場に適した補正も行えます。またレベルアシスト・ウィザードでは、音圧レベルを測定し、スピーカーのレベルおよびLRバランスを分析。最適なパワーアンプのゲイン設定をディスプレイに表示します。

AFSウィザード 

ハウリングを意図的に発生させることで、会場のハウリングポイントに固定のノッチフィルターを自動で挿入します。

DriveRack PA2は、高品位な音質を実現する多彩な信号処理機能を備えています。パラメトリックEQを使用した音場調整は複雑な信号処理が必要になるため、従来のDriveRackではグラフィックEQでウィザードのオートEQを行っていました。DriveRack PA2では、最新のアルゴリズムと信号処理能力の大幅な向上により、8バンドのパラメトリックEQでオートEQを実行。より多くの項目を、より詳細に設定できるため、精度の高い音場補正が行えます。バンド数も多く、複数のポイントを的確に補正できるため、音質の変化も抑えることが可能です。さらに、各出力にはスピーカーの周波数特性をフラットに補正する8バンド・パラメトリックEQを装備。ウィザードでスピーカーのモデル名を選択すれば、最適な補正を瞬時に適用できます。用途に合わせて音質を調整するための、31バンド・グラフィックEQも搭載しました。
またハウリング・サプレッサーには、世界的に高い評価を集めるdbx独自のハウリング制御アルゴリズム「AFS」の最新版を搭載。素早く正確にハウリングを検知し、最適なノッチフィルターを挿入するため、音質への影響を最小限に抑えながらクリアなサウンドを保ちます。ノッチフィルターは12個搭載されており、固定フィルターとしてはもちろん、マイクロホンの移動時も追随できるライブフィルターとしても使用できます。その他、定評あるdbxの音質を継承したコンプレッサーやリミッターを始め、低域を増強するサブハーモニック・シンセサイザーやタイムアラインメントを制御する入出力ディレイを搭載。クロスオーバーは最大3-Wayに帯域を分割でき、バターワースとリンクウィッツ・ライリーの計12種類のフィルターから選択可能です。ADコンバーターには、dbx独自の”Type IV”方式を採用しダイナミックレンジを広げました。

DriveRack PA2は、効率的なオペレーションが可能です。DriveRack PA2をコントロールするためのアプリケーション「PA2 Control App」を用意※1。携帯端末をWi-Fiで接続すれば、会場を歩き回り、実際の音を聴きながらサウンドを調整できます。PCを有線で接続すれば、より大きな画面でセットアップが行えます。「PA2 Control App」は、綿密に設計された鮮やかなグラフィックにより優れた視認性を獲得しており、直感的な操作が可能です。iOSやAndroid OSの携帯端末、およびMac OSやWindows OSのPCに対応しています。また、各音響調整機能にダイレクトにアクセスできるINSTANT ACCESSボタンを搭載。各出力は個別にミュートボタンを装備しており、出力ごとにミュートしながら調整が行えます。全ての出力をミュートさせた状態で起動することも可能です。さらに、入力/出力ごとに、レベルメーターやクリップLED、スレッショルドLEDも装備しており、信号レベルを的確に把握できます。信号レベルは「PA2 Control App」からも確認が可能です。ディスプレイはバックライト付きで、各ボタンもONにするとLEDが点灯するため、暗い会場でも迷わず操作できます。

DriveRack PA2は、2入力6出力のステレオ構成で、最大ステレオ3-Wayのスピーカーシステムに対応します。入力、出力共に端子はXLRで、入力感度は、+4dBuまたは-10dBVに設定できます。また、前面パネルはロックが可能で、誤操作による設定の変更を防止。携帯端末またはPCからの操作をパスワードでロックすることもできます。

DriveRack PA2には、より長く、より安心してご愛用いただけるよう2年間の長期保証が付属しています※2。

商品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールス Div.までお問い合わせください。

※1 「PA2 Control App」をワイヤレスで使用するためには、Wi-Fi対応の携帯端末またはPCおよびDHCPサーバー機能をもつ無線ルーターが、有線 で使用するためにはPCおよびDHCPサーバー機能をもつ有線ルーターまたはスイッチングハブが別途必要です。

※2 輸入元の保証規定に基づき保証します。


■お問い合わせ
お客様のお問い合わせ窓口  TEL:03-5783-3110  FAX:03-5783-3111
報道関係のお問い合わせ窓口  TEL:03-5783-3114  FAX:03-5783-3111


■背面パネル ※クリックで拡大

DriveRack PA2背面パネル

■仕様

音声入力 チャンネル数 2
端子・型式 XLR、電子バランス
インピーダンス 50kΩ
最大レベル +20dBu
RTAマイク入力 チャンネル数 1
端子・型式 XLR、電子バランス
ファンタム電源 15V
音声出力 チャンネル数 6
端子・型式 XLR、電子バランス
インピーダンス 120Ω
最大レベル +20dBu
AD-DA変換 24bit、48kHz
周波数特性 20Hz~20kHz(±0.5dB)
THD+N 0.003%(+4dBu、1kHz、0dBゲイン)
ダイナミックレンジ 107dB(ウェイトなし)
電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 22W
寸法(W×H×D) 482×44×149mm(除突起部)
質量 2.4kg

■オプション

測定用マイクロホン

RTA-M   15,000円(本体)

  • 周波数特性が平坦な音場型マイクロホン。
  • 20Hz~20kHzまでの周波数をピックアップ。
RTA-Mマイクロホン