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AMEK、ルパート・ニーブ設計の最新オーディオ・ツールChannel in a Boxを発売

2000年5月1日
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AMEK “Channel in a Box”
インライン入力チャンネルを1Uに凝縮した、
ルパート・ニーブ設計の最新オーディオ・ツール

AMEK(アメック: イギリス)は、このたび“Channel in a Box”(チャンネル・イン・ア・ボックス)を発表いたしました。Channel in a Boxは、インライン・ミキシングコンソールの入力チャンネルをEIA 1Uのシャーシに収めた、新しい形のオーディオツールです。ルパート・ニーブ設計の音声パスが生み出す卓越した音質を、スタジオで手軽に利用することがで きます。

Channel in a Box

デジタル・オーディオ・ワークステーションやデジタル・ミキサーを中心に構成される多くのプロダクション・スタジオでは、マイクロホ ン・アンプを始めとする入力ステージの音質を高めることがスタジオ全体の音響性能にとって極めて重要です。Channel in a Boxは、ルパート・ニーブ設計による高品位のアナログ回路によって、スタジオの音質を飛躍的に向上させることができます。インライン・ミキシングコン ソールの入力チャンネルと同等の回路構成を採用し、マイク入出力とライン入出力の2系統の信号パスを装備。最上級の音質を誇るマイクロホンアンプ、イコラ イザ、ローパス/ハイパス・フィルタ、コンプレッサを、いずれかの信号パスに切り替えて使用することができます。

Channel in a Boxのマイクロホン・アンプは、定評あるT.L.A.(Transformer Like Amplifier)方式。高入力インピーダンスと超低雑音を両立し、極限まで抑えられた高調波歪率とあいまって、きらめくような音質が得られます。周波 数特性は20kHzをはるかに超えながら広帯域化による自己雑音の影響がなく、原音を忠実に取り出すことができます。マイク出力とライン入出力にはトラン ス・カプリングを採用し、ノイズやハムの干渉を抑えた最良の信号インタフェースを実現しています。

4バンド・イコライザとフィルタは大型コンソール9098iとほぼ同一の回路を使用し、入念に磨き上げられたカーブが繊細で創造的なイ コライジングを可能にします。Qを変更することによって、音に暖かみやクラシックな印象を与える独自のGLOW、SHEEN機能も装備。イコライザの低域 /高域部分と中低域/中高域部分、およびローパス/ハイパス・フィルタは、独立してON/OFFすることが可能です。コンプレッサは完全なアナログ構成 で、ルパート・ニーブの定評ある音質を受け継いでいます。

Channel in a Boxは2000年5月1日より、標準価格450,000円で販売を開始いたします。製品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社AVC販売事業部までお問い合わせください。

■Channel in a Box仕様

マイク入力 入力インピーダンス 5kΩ以上
等価入力ノイズ -133dBu以下(入力ショート、54dBゲイン)
高調波歪率 0.0015%以下(ユニティゲイン、+20dBu、1kHz)
最大入力レベル +22dBu(ユニティゲイン)
ライン入力 入力インピーダンス 10kΩ以上
ノイズ -98dBu以下(22Hz~22kHz)
高調波歪率 0.002%以下(ユニティゲイン、+20dBu、1kHz)
最大入力レベル +22dBu(ユニティゲイン)
フィルタ ハイパス・フィルタ 22Hz~300Hz、18dB/oct
ローパス・フィルタ 2.5kHz~25kHz、18dB/oct
イコライザ 低域 30Hz~300Hz、±18dB
中低域 20Hz~1kHz、±18dB、Q=0.7~2
中高域 500Hz~25kHz、±18dB、Q=0.7~2
高域 2kHz~20kHz、±18dB
コンプレッサ スレッショルド -40dBu~+20dBu
レシオ 40:1~1:1
アタック時間 0.3mS~300mS
リリース時間 0.1S~10S
出力 最大出力レベル +22dBu
電源 AC100V、50/60Hz
寸法 幅483mm×高45mm×奥行305mm