納入事例

ライブハウス

吉祥寺 Planet K様

都心へのアクセスの良さと緑の多い住環境で常に住みたい街ランキングの上位にあげられる吉祥寺。その駅から徒歩3分の好立地に構えるライブハウスPlanet KのメインコンソールとしてALLEN & HEATHのAvantisが導入されました。23年間にわたって営業を続けた旧店舗から現在の新店舗に移転し、営業を再開。今年2月で創業25周年を迎えた新生Planet Kにてプロデューサーの川名氏、テクニカルチーフの宇都氏、音響エンジニアの横木氏に新店舗での導入の経緯や、運用上のメリットに関してお伺いしました。

株式会社Zeppホールネットワーク様  ライブホールZepp国内全店

ライブハウスの延長線上にある“ライブホール”をコンセプトとするZepp(株式会社Zeppホールネットワーク様)。1998年にオープンしたZepp Sapporoを皮切りに、国内9か所、海外2か所に展開し、多くのトップアーティストがライブを行う人気のホールです。この度、ZeppのFOHミキサーとして、国内の全店舗にDiGiCoの新型コンソールQuantum 338が導入されました。機材の選定責任者で保守管理を担当されている株式会社トゥ・ミックスのサウンドエンジニア上野功太さんに選定理由や音質、操作性などのお話をうかがいました。(取材撮影場所:Zepp Shinjuku)

株式会社フェイス様「BAROOM」円形ホール編 納入機材:S21

株式会社フェイス様が運営する「BAROOM(バルーム)」にはDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「S21」とデジタル・プロセッシング・エンジン「4REA4」が納入されています。施設の中心となる円形ホールのほかに、バーが併設されています。それぞれの場所で音楽を楽しめるようになっており、S21は円形ホール、4REA4は円形ホールを含めた全体の演出を担っています。音響エンジニアの須藤健志氏と堀田要氏にお話を伺いました。

KYOTO MUSE 様

京都の中心地、烏丸に1990年にオープンしたライブ・ハウス「KYOTO MUSE」。ジャンルの垣根無く様々なアーティストのライブが連日行われ、京都の若者たちの間では人気スポットになっている。その「KYOTO MUSE」が先頃、音響機器の更新を実施。長らく使われてきたアナログ・コンソールをリプレースする形で、英国「Soundcraft」社の最新鋭デジタル・コンソール「Vi3000」が導入された。

LIVE ROXY SHIZUOKA 様

静岡駅から徒歩3分という好立地に2018年4月にオープンしたライブ・イベントホール「LIVE ROXY SHIZUOKA(以下ROXY)」。600人規模のキャパシティーを誇るこのホールのメインスピーカーとしてCODA AUDIOのAPSが採用されました。高架下のホールであるがゆえの厳しい制約の中、圧倒的な音圧と解像度の高い音質に高い評価をいただきました。

ROCK EAT AKASAKA 様

2018年7月にオープンしたROCK EAT AKASAKAは、赤坂駅から徒歩1分の好立地にあり、生バンドの演奏を聴きながら食事とお酒が楽しめる大人の空間です。 この度、メインスピーカーにJBL PROFESSIONAL 「PRX815W Powered」、ステージモニターにJBL PROFESSIONAL 「EON610」、ミキサーにSoundcraft 「Signature 16」、バスドラムのマイクにAKG 「D12VR」をご採用いただきました。 防音性に優れた地下に店舗があり、演奏はロックが多いので、パワーに余裕がある15インチのスピーカーを選択しています。「PRX815W Poweredの音を聴いた瞬間に良いなと思いました。来店するお客さんからも「音が良いね」と言われます。」とのコメントをいただきました。他の機器についても「Signature 16は扱いやすく、内蔵のLexicon製エフェクターも掛かり具合が自然です。それにキックに立てたD12VRが低音をしっかり拾ってくれるので演奏が盛り上がりますね。」と、高い評価をいただいています。

ビルボードライブ東京 様

六本木の東京ミッドタウン内に位置するビルボードライブ東京。国内外の一流アーティストを招き、年間210公演以上ものライブを開催している世界標準のクラブ&レストランです。10周年を迎えた2017年夏に、メインスピーカーはもちろんフィル用スピーカー、ステージモニターに至るまでのほぼすべてのスピーカーをJBL PROFESSIONALに一新していただきました。 店内は、東京ミッドタウン ガレリア・エリア内の3階から5階までを使用した3階層の吹き抜け構造になっており、ステージは3階、エントランスは4階にあります。開放的なフロアにはテーブル/ソファ/カウンターとバリエーション豊かな客席が用意され、ステージ後方は全面ガラス張りになっているため、開演前には都会の夜景を望めます。贅沢なひと時に見合う上質なサウンドを提供するメインスピーカーとしてJBL PROFESSIONALラインアレイ・スピーカーの最上位モデル「VTX V Series」をご採用いただきました。選定の条件は、「現在ではなく10年後に評価が高まって、デファクトスタンダードになっているであろう性能があること」「「ビルボードライブ東京」に来るアーティストの多岐にわたる音楽ジャンルに対応できること」という厳しいものでした。そうして、絞り込んだモデルを聴き比べていただいた中で、「VTX V Series」の優れた再現能力を絶賛していただき採用に至りました。求めていた、「どんなジャンルにも対応でき、音の密度が濃く、空気感があって、エフェクト乗りも良く、奏者の息遣いまで表現できるスピーカー」という条件に合致したとのことです。CDの試聴では「収録したスタジオの雰囲気や大きさ、マイクの位置まで感じ取れた」と高い評価をいただいています。設置方法についても検討が重ねられました。以前はフルレンジスピーカーをフライングし、サブウーファーをグラウンドスタックで設置していましたが、3階層からなる縦長の店内では、サブウーファーの音が上まで届かず、上層階にいくほど低域が弱まってしまうという問題がありました。その問題を解決するため、綿密なシミュレーションを元に弊社が提案したのが、天井付近にサブウーファーの「VTX-G28」を設置し、その下に、サブウーファーの「VTX-S25」を3-Wayフルレンジの「VTX-V20」で挟み込んでフライングするという方法です。サブウーファーを最上段と中段に設置することで、低域を上から下に落とし、3階層に分かれるフロア全体へ量感のある低域が均一に届けられるようになりました。全体の音質についても、「音の密度が濃くなり、高域の伸びがとても良くなった」とのことです。運用開始後は「アコースティックで静かに音を出していても、空気感や息遣いが表現できる。音の密度と速さが秀逸。」と素晴らしい好評をいただいています。お客様からも、音が良くなったというフィードバックを多くいただいているそうです。また、ステージ両サイドのフィル用スピーカーには「VTX F Series」の「VTX-F12」をお選びいただきました。ビルボードライブ東京は、客席とステージが非常に近いため、ラインアレイ下部が客席最前列までカバーしています。「VTX V Series」と同じD2デュアルコンプレッションドライバーを搭載している「VTX-F12」は、「メインスピーカーの音の印象を保ちつつ、カバーエリアを左右に広げることができる」とご満足いただいています。さらに、ステージモニターには「VTX M Series」の「VTX-M20」をご採用いただきました。音質にご納得いただいた上で、メインスピーカーの音と綺麗に混ざること、フラットな特性でハウリングマージンが稼げること、高さが抑えられていて客席からの視界を妨げないこともご評価いただきました。

下北沢Daisy Bar 様

多くのバンドマンに愛されている下北沢を代表するライブハウス「下北沢Daisy Bar」様。ロックやポップス、アコースティックライブなど様々なジャンルのライブに利用されており、著名なアーティストも多く出演しています。このたびDiGiCo のデジタルミキシングコンソール“SD12”が納入されました。

WWW X 様

2016年9月にオープンしたWWW Xは、日本最大の音楽チャンネル『スペースシャワーTV』がプロデュースし2010年11月に東京 渋谷 スペイン坂にオープンしたライブハウス『WWW』の2号店です。元映画館の特性を生かしたひな壇のような段差のあるフロア形状や240Vの専用電源を引いたPAシステムをはじめとし照明や映像システムもハイクオリティかつ独自の個性を揃えた1号店『WWW』に対して、ひと回り広くクラブユースにも対応するフラットな形状やPA・照明・映像でもクオリティを保ちながら違った個性のお店にする事が2号店『WWW X』立ち上げ時の目標の一つでした。 その『WWW X』のメイン・ミキサーとしてSoundcraftの『Vi 7000』をご採用いただきました。機材選定にあたり、いくつかのデジタル・ミキサーを試聴していき「どんなジャンルも素直に、楽しく再生できる癖のない音質」という評価をいただき採用に至りました。 

BIG CAT様

大阪有数の規模を誇る心斎橋BIG CAT様。年300回以上稼働している老舗ライブハウスに、CODA AUDIOのラインアレイシステム“AiRAY”が納入されました。メインモジュールのAiRAYのほか、センサーコントロールド・サブウーファー“ SCV-F ”と ベースエクステンションの“ SC2-F ”までもが備わった重厚なシステム。洋の東西を問わず、インディーズから有名アーティストまで、多彩なステージを盛り上げます。

Asakusa Gold Sounds 様

2月にオープンしたライブハウスAsakusa Gold Sounds。伝統ある浅草の音楽シーンを盛り上げるべく、随所にこだわりを持って作られました。音についても強いこだわりがあり、様々なメーカーのスピーカーを聴き比べた結果、JBLのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」と「SRX828SP Powered」をご採用いただきました。「低域から高域まで伸びた特性」「荒々しさを残しつつも引き締まったサウンド」「圧倒的なパワー感」が決め手になったとのことです。見た目のかっこよさも気に入っていただけたようです。

渋谷クラブクアトロ 様

1988年のオープン以降、渋谷の音楽シーンをリードしてきた老舗ライブハウス 渋谷クラブクアトロ。そのメインミキサーとモニターミキサーにSoundcraftの「Vi7000」と「Vi5000」が採用されました。「前のアナログミキサーから変わって音のスピード感が上がりました。サウンドもクリアですね。Vi7000とVi5000は他のデジタルミキサーと比べて操作性がアナログの感覚に近く、迷わず直感的に操作できるのでとても気に入っています。」とその音質と操作性に高い評価をいただいています。

名古屋CLUB QUATTRO 様

1989年にオープンし、名古屋のミュージック・シーンの中心となっている老舗ライブハウス「名古屋CLUB QUATTRO」。メインミキサーにSoundcraftの「Vi7000」を、モニターミキサーに同じくSoundcraftの「Vi5000」をご採用いただきました。ビストニクス・タッチスクリーンやフェーダーグロウ・システムなどの独自機能により、アナログ・ミキサーからの乗り換えでもすぐに使いこなせたということです。音響性能に関しても、S/Nや高域の伸びが圧倒的によくなり、BSS AudioやLexicon PROを初めとする多彩な内蔵エフェクトもとても気に入っているとのことでした。

両国SUNRIZE 様

2009年に両国にオープンした両国SUNRIZEは、スタンディングで250人を収容可能な都内東エリアの屈指のライブハウスです。その両国SUNRIZEのメインスピーカーに、JBL PROFESSIONALのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」とパワード・サブウーファー「SRX828SP Powered」が導入されました。以前のスピーカーと比べて導入コストが半分に抑えられたにも関わらず、原音を忠実に再現するフラットな音質と、量感豊かで迫力のある低音で、アーティストやお客様から大変好評をいただいているとのことです。内蔵パワーアンプはAMCRON製で、信頼性も大幅に高まりました。

六本木 VARIT. 様

神戸VARIT.の姉妹店として六本木にオープンしたライブハウス“六本木VARIT.”様に、DiGiCoの小型軽量デジタル・ミキシングコンソール“S21”が導入されました。小規模ながら高い天井と広いステージを備えた開放的な空間に、音響・照明ともに高品位な機材を揃えています。ロックイベントからクラブ、DJイベントまでオールジャンルに柔軟に対応。六本木の新たなカルチャーの発信基地としての役割を担います。

岡山 CRAZY MAMA KINGDOM (有限会社バンケットユニオン) 様

人気アーティストが多数出演する岡山県屈指のライブハウス「CRAZY MAMA KINGDOM」。PAミキサーにSoundcraft Vi3000をご採用いただきました。「入出力端子が豊富でシステム移行が容易なこと、コストパフォーマンスが高いことを評価して採用に至りました。導入後は音の分離がよくなりました。」とのこと。また「視認性が高く操作がしやすいです。」とその優れた操作性にも高い評価をいただいています。

Shibuya O-EAST・O-WEST  株式会社シブヤテレビジョン様

都内屈指のライブハウス、O-EASTのハウス卓にSoundcraft Vi1とVi6を、O-WESTにはVi6をご採用いただきました。入力フェーダー数、ディスプレイ情報の豊富さに加え、初めてでもわかりやすい直感的な操作性が高く評価されました。運用開始後は、外部のオペレーターの方にも好評とのことです。

OSAKA MUSE 様

1987年のオープン以来、大阪のミュージックシーンを牽引する老舗ライブハウス OSAKA MUSE。Soundcraft Vi4の、音質、デザイン、使いやすさの全てに納得いただき、導入に至りました。実際の運用でも、イメージ通りのサウンドと、優れた使い勝手で大変満足のいく結果になったとのことです。

BIG CAT 様

オールジャンル・オールスタイルの大型ライブハウスに Soundcraftのフラッグシップモデル“Vi6”を導入。

Music Club JANUS 様 

オトナのための上質なサウンドを引き出す“SD8-24”。 多彩なジャンルの音楽それぞれの自然な音を演出。

Zepp Tokyo 様

上位機種と同等のサウンドとイージーオペレーション。  大型ライブハウスのSRに即応するDiGiCo“SD8”。

umeda AKASO 様

ライブハウスの枠を超えたエンターテインメント発信スペースに高品位なデジタルコンソールを導入