多くのバンドマンに愛されている下北沢を代表するライブハウス「下北沢Daisy Bar」様。ロックやポップス、アコースティックライブなど様々なジャンルのライブに利用されており、著名なアーティストも多く出演しています。このたびDiGiCo のデジタルミキシングコンソール“SD12”が納入されました。
2016年9月にオープンしたWWW Xは、日本最大の音楽チャンネル『スペースシャワーTV』がプロデュースし2010年11月に東京 渋谷 スペイン坂にオープンしたライブハウス『WWW』の2号店です。元映画館の特性を生かしたひな壇のような段差のあるフロア形状や240Vの専用電源を引いたPAシステムをはじめとし照明や映像システムもハイクオリティかつ独自の個性を揃えた1号店『WWW』に対して、ひと回り広くクラブユースにも対応するフラットな形状やPA・照明・映像でもクオリティを保ちながら違った個性のお店にする事が2号店『WWW X』立ち上げ時の目標の一つでした。 その『WWW X』のメイン・ミキサーとしてSoundcraftの『Vi 7000』をご採用いただきました。機材選定にあたり、いくつかのデジタル・ミキサーを試聴していき「どんなジャンルも素直に、楽しく再生できる癖のない音質」という評価をいただき採用に至りました。
2014年に吉祥寺駅から徒歩3分の好立地にオープンした「サウンドスタジオキッカ吉祥寺」。バンドリハーサルや個人練習、レコーディングスタジオとして利用でき、ギターやドラムなど各種ミュージックスクールも開講しています。リハーサルスタジオは3部屋あり、レコーディング用のコントロールルームと防音ブースも備えています。リハーサルスタジオのうち1部屋はレコーディング時にメインブースとしても利用できます。 この度、リハーサル専用スタジオでも簡単にセルフレコーディングができるよう、マルチトラックのUSBインターフェースを搭載したSoundcraftのアナログ・ミキサー「Signature 22 MTK」と、「Signature 12 MTK」をご採用いただきました。「コストパフォーマンスが良く、コンパクトで音質も優れています。」とご満足いただいています。
1972年に「札幌オリンピック」が開催されて以来、数々の名勝負が繰り広げられてきた大倉山ジャンプ競技場。国内を代表するスキー・ジャンプ台として2017年2月には「冬季アジア札幌大会」の舞台にもなっています。「冬季アジア札幌大会」前のスピーカーの改修で、JBL PROFESSIONAL 「AWC Series」の“AWC82”“AWC129”をご採用いただきました。高い耐候性を備えた「AWC Series」は、雪が吹き付け、日中でも零度を下回る過酷な環境下でも、その性能を遺憾なく発揮しています。以前は明瞭度に乏しかったアナウンスもクリアに届けられるようになり、イベントを盛り上げる音楽も迫力のサウンドで再生できるようになったので、「冬季アジア札幌大会」は盛会のうちに終えることができたとのことです。さらに、1本で広いエリアをカバーできるため設置本数を抑えることができ、コスト面でも満足をいただきました。
愛知県名古屋市にある大乗山 法音寺は、明治42年1月、始祖・杉山辰子先生が法華経と日蓮主義をもって世を感化し、救済しようと、仏教感化救済会を創設されたことに始まります。杉山先生の教えは、法華経の菩薩道「慈悲・至誠・堪忍」の三徳を実行することによって、あらゆる悩み・苦しみから人々を救おうとすることにあります。個人の信仰と修養をすすめるとともに、社会貢献にも積極的です。 法音寺には、全国に多くの支院や布教所があり、行事の度に沢山の方が講話を聞きに来られます。その講話を確実に伝える音響システムとして、JBLのパワード・コラムスピーカー Intellivox「Ivx-DSX280」や、Soundcraftのデジタル・ミキサー「Si Expression 1」などをご採用いただきました。 講話を行う本堂は音の反響が大きく、住職の方の声が聞き取りにくかったり、場所によってはほとんど聞こえないなどの問題を抱えていました。イヤホンのガイドシステムなど、あらゆる方法を検討している中で、垂直方向の指向性をDSPで制御するIntellivoxを試したところ明瞭度が大幅に改善。「導入後はどの場所でもはっきり聞きやすくなった。」と高い評価をいただいています。さらに、ミキサーをSi Expression 1に入れ替えるなどしてシステム全体の音質の向上も図り、事務所等でも音質が格段に良くなったとのことです。
2017年7月にオープンしたサウンドスタジオノア 学芸大店は、ゲネプロやリハーサル等で活躍する85帖の1Astと60帖の1Bstの超大型スタジオを有しています。環七通り沿いに建つビルの1Fに位置し、地下には専用駐車場もあるなど、機材の搬入も効率的に行えます。使い勝手に優れたサウンドスタジオノア 学芸大店の、常設のメインスピーカーとして「SRX835 Passive」を、オプションのモニタースピーカーとして「SRX815 Passive」を、1Astと1Bstの両スタジオにご採用いただきました。SRX800 Passive Seriesは、JBL PROFESSIONALのSR用ポイントソース・スピーカーの最高峰モデルです。広いスタジオでも、高品位なサウンドを高い音圧で隅々にまで届けることができます。安定感のあるJBLサウンドは、お客様にも大変好評をいただいているそうです。
2000年4月に誕生したグランキューブ大阪は、メインホールやイベントホールのほか、大小様々な会議室を備えた関西を代表するMICE施設です。大阪中心部からも近く、年間約2,600件もの催事が行われています。 そのグランキューブ大阪の最上階にあり、国際会議や学術会議、企業の経営会議などで利用される最も格式の高い「特別会議室」に、JBLのパワード・コラムスピーカー Intellivox「Ivx-DSX280」をご採用いただきました。 白いドーム型の天井が特徴的な特別会議場は、見た目も華やかな明るく開放的な空間です。しかし、その天井の形状とパンチングメタルの素材により残響が大きく、スピーチが聞き取りにくいという問題を抱えていました。スピーカーの位置を変えるなど、様々な対策を施しても改善できなかったとのことです。そんな八方塞がりの中、垂直方向の指向性をDSPで制御するIntellivoxを試したところ明瞭度が大幅に改善。すぐに導入を決められました。スクリーン横に設置した「Ivx-DSX280」×2本のみで部屋全体を十分カバーでき、特別会議場を何度も利用されているクライアント様からも「まるで肉声のように、言葉がダイレクトに聴こえる。」とお褒めのお言葉をいただいたそうです。
日本最大級のアミューズメント・パーク「ナガシマスパーランド」をはじめとする、大型リゾート施設ナガシマリゾート。そのオフィシャルホテル「ホテル花水木」は、伊勢湾に面した純和風の落ち着いた空間で、天然温泉や美味しいお食事を楽しむことができます。 ホテル花水木には大型のコンベンションホール「花翠の間」が併設されています。「花翠の間」は最大では約1,800名の会議にも対応できる大空間ですが、可動壁で仕切って2または3分割にすることも可能です。大空間での利用時も分割での利用時も、縦に長い空間になるため、既存のスピーカーでは後方まで音が届かなかったり、音にムラができてしまう場所がありました。その問題を解決するため、JBL PROFESSIONALのラインアレイ・スピーカー「VRX Series」をご採用いただきました。音を遠くまで均一に届けることができるため明瞭度が大幅に向上し、「音が聞き取りやすくなった」とご利用いただいた方の評判も上々なようです。仮設用のディレイスピーカーとしてJBL PROFESSIONALの「PRX412M」も導入いただいています。
伊勢湾に面し、50種類以上のアトラクションを有する日本最大級のアミューズメント・パーク「ナガシマスパーランド」。新アトラクション“4Dスピン・コースター 嵐”を導入するなど、2014年に開業50周年を迎えてもなお進化を続けています。 さらなるお客様の満足度向上のために、音響設備に関しても大規模な改修が進められています。ナガシマスパーランドは海に面しているため、風雨に耐えられるだけではなく塩害にも強いスピーカーが必要です。そんな過酷な環境に耐えられるスピーカーとしてJBL PROFESSIONAL AWC Seriesの「AWC82」「AWC129」「AWC15LF」をご採用いただきました。AWC Seriesは最上級の耐候性に加えて、優れたサウンドを広範囲に届けることができるため、パーク内のBGM用スピーカーとして様々な場所に設置されています。また、メインゲートやアトラクションの入口には、音の直進性が高いコラムスピーカー CBT Seriesの「CBT 50LA-1」「CBT 70J-1」「CBT 70JE-1」を設置。入った瞬間に迫力のあるBGMが聞こえてくるので、お客様の高揚感を高めることができます。その他アナウンス用スピーカーとして、Control Seriesの「Control 25-1」をはじめとするボックス型スピーカーも随所に設置されました。「改修後は、お客様から音へのネガティブなご指摘をいただくことが無くなり、さらにはアンケートで“音が良くなった”という反応を見るようにもなったので、大変満足しています。」とのことです。
大阪有数の規模を誇る心斎橋BIG CAT様。年300回以上稼働している老舗ライブハウスに、CODA AUDIOのラインアレイシステム“AiRAY”が納入されました。メインモジュールのAiRAYのほか、センサーコントロールド・サブウーファー“ SCV-F ”と ベースエクステンションの“ SC2-F ”までもが備わった重厚なシステム。洋の東西を問わず、インディーズから有名アーティストまで、多彩なステージを盛り上げます。
2月にオープンしたライブハウスAsakusa Gold Sounds。伝統ある浅草の音楽シーンを盛り上げるべく、随所にこだわりを持って作られました。音についても強いこだわりがあり、様々なメーカーのスピーカーを聴き比べた結果、JBLのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」と「SRX828SP Powered」をご採用いただきました。「低域から高域まで伸びた特性」「荒々しさを残しつつも引き締まったサウンド」「圧倒的なパワー感」が決め手になったとのことです。見た目のかっこよさも気に入っていただけたようです。
1988年のオープン以降、渋谷の音楽シーンをリードしてきた老舗ライブハウス 渋谷クラブクアトロ。そのメインミキサーとモニターミキサーにSoundcraftの「Vi7000」と「Vi5000」が採用されました。「前のアナログミキサーから変わって音のスピード感が上がりました。サウンドもクリアですね。Vi7000とVi5000は他のデジタルミキサーと比べて操作性がアナログの感覚に近く、迷わず直感的に操作できるのでとても気に入っています。」とその音質と操作性に高い評価をいただいています。
関東を中心に幅広いジャンルのPA を担当されている株式会社イーストサウンド様。CODA AUDIO のワンボックスモデルG-Series のヘビーユーザーで、このたび同じCODA AUDIO のラインアレイシステム“AiRAY”を新たに採用していただきました。AiRAY は従来型と比べてサイズ・重量ともに約半分ですが、最大音圧は1 キャビネットで148dB もの大きな出力が可能です。AiRAY の導入により、同一システムで小さなイベントからアリーナクラスまでのあらゆる現場に対応できる能力を手中に収められました。
1989年にオープンし、名古屋のミュージック・シーンの中心となっている老舗ライブハウス「名古屋CLUB QUATTRO」。メインミキサーにSoundcraftの「Vi7000」を、モニターミキサーに同じくSoundcraftの「Vi5000」をご採用いただきました。ビストニクス・タッチスクリーンやフェーダーグロウ・システムなどの独自機能により、アナログ・ミキサーからの乗り換えでもすぐに使いこなせたということです。音響性能に関しても、S/Nや高域の伸びが圧倒的によくなり、BSS AudioやLexicon PROを初めとする多彩な内蔵エフェクトもとても気に入っているとのことでした。